marhythm

Rhythm, Philosophy, Joy of seasons

ロンバケトラベリングライト

*9月、会社からいただいているリフレッシュ休暇中の日記。日付は降順になっています

*日々の暮しをなるべく毎日更新、丁寧にすごせたらいいね

 

9/25

昨日あんな感じで締めくくったのにもかかわらず、朝張り切って2時間くらい早く会社に着いてホワイトボードを消そうと見たら自分の字で「9/26出社」と…おいおいひどいおっちょこちょいだ。まだ3人くらいしかオフィスに人がおらず、傷はまだ浅いようなので忍者のようにそそくさと帰宅、しばし放心、程なく寝落ち(徹夜でお土産を分けていたので)

 

もともと8月の江ノ島イベントの打ち上げが夜に入っていたのに加え赤坂へ請求書をピックアップする用が急遽発生し、雨が降り出したのもあいまって俄かにバタバタした。本番前の廊下やスタジオサブでゲストのマネージャーと温泉の話がスパーク。ゲストの彼とも岡山の墓場プロイベントでお話した以来とおもうが、数年経たのちこんなところで対面、スタジオサブでの会話が健康話ってウケる…などと頭をかすめつつ銭湯温泉ヲタ喋りを展開、兵庫県といえば…と、ゆかたん温泉の話をしようとしたらCMに入りスタジオに呼ばれていった。本番ギリギリまですいませんでした。"サウナ・スパ健康アドバイザー"ゆえどんな状況下でも温泉の話は止まらない。

 

赤坂からのタクシーがなかなかつかまらず、遅れて到着した松井組指定のお店はビクタースタジオ近くの古くて美味しい中華屋だった。さすが今日の主賓、日本屈指のラーメンヲタが選び抜いてくれたお店だ。彼らと4人で飲むようになって一年ほどになるけれど、夏前に悲しいニュースがあった結果の需要なのか例年より多く野外フェスをこなした氏はよく灼け、いくらか痩せていた気がした。残り3人、私を含めたサラリーマン諸氏は、中年よろしくまったく痩せないのに。

近年の私を象徴するような騒がしい午後をすごし、普段の仕事の日よりもクタクタになりながら夜中1時半に帰宅。

 

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シメで1時頃いただいた濃いめの鶏系。健康とは。

 

 

そして、衣替えが終わらないまま休暇が終わる。

 

 

 

9/24

父のお墓参り、明日からの準備などをしていたらいい時間に。夕刻に到着した下北沢駅は一昨日の朝にも来たがあいかわらずランダムに人を困らせる構造になっている。先週の上海ぶりのトーフであり、友達のライブ(お客さん10人くらい)ぶりの、ベースメントバー。もう一組はスカート、いまのこの2アーチストにしてこのキャパ、やばい。演目にノスタルジー極まりないものがあったりして、音像に埋もれながら回顧した。イベントの最後の曲になった、RIVERアウトロのフレーズは子供の頃のピアノ手遊びを思い出させて好きだ。ラストに向けて、音の余韻を残らず噛み締めた。

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モニターで観てもこんなにキュウキュウのキュウ

 

この休み中、いやその前からずっと考えていることに確信とはいえないまでも答えが見えてきた気がした。素直さと勇気と愛。てがけるもの、こだわりたいものに愛情こめて手を抜かずなるべく丁寧に自分にしかない生命を吹き込んで、生きて行けたらと思う。そしてわたしは久しぶりに自分以外の人生について真剣に考えたりすることがあったりして驚いている。もともとわかっていたのかも  だけど、それすら日々のから騒ぎの中で ちょっと失いかけていたから。明日からまた毎朝唱和する社訓よろしく、働くことで生活をよくし、よりよい社会を作っていこうと思う。よい休暇だった。

 

9/23

中学時代から離れ離れになってもさまざまなジョイメントを共有している、大切な友達の誕生日。が、彼女は旦那さんと過ごすので今日会うわけではなくもう一人の友達Aちゃんと、彼女へのバースデーカードを書く会を夜代々木八幡ですることに。その前の用事が着物着用なので、お祭りの雰囲気はおあつらえ向き。

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1年越しでおろしたソウソウの雪駄

 

 

夕刻も近くなってからとある写真事務所のパーティへ。写真を撮るのがこんなに好きなのに、一眼レフを苦手とする私。前職で取材のとき何度も助けていただいたのがこのカメラマンさんである。数年経ち、社内的に裁量権が出てきたいま、自分がご協力できることをヒアリング。大阪を拠点とする彼がなんで表参道の好立地(わかりやすく言うとエイベの社屋横)に事務所を置いてるかというと、やはり場づくりだという。月イチしか来ない彼の代わりに青山のこの事務所を日々守っているカメラマンさんと話をし、いい雰囲気だったので彼女の作品を見せてもらったらとても好きな感じだったので2枚買った。写真は人柄だ。

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例年どおり青山スパイラルでバースデーカードを買い、少しウインドウショッピングをして友が待つ代々木八幡宮に向かうと、人だらけで具合が悪くなった、、本当に人混みが苦手で、それは年々酷くなっている。頂上でテキ屋が用意した席を取ってくれて、迷子になっている私を探しに出てくれたAちゃんの仲間には感謝しきりであったが、新しい雪駄で水ぶくれが潰れてしまったのでカードを書いてもらって程なくしてタクシーで帰宅。ほかの皆はそのあと駅の近くに飲みに行ったみたい。

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人混みの中、家にある肉じゃがをずっと思い浮かべていた。私は私に胃袋を掴まれている。食べてすぐ、21時に寝た。

 

 

 

9/22

みんなの投稿を指を咥えて見ながら、なかなか行けてなかった大リスペクトお惣菜飲み屋さん。突然、朝定食営業をするというので5時起きして三軒茶屋へ。私の顔なんて忘れてると思いきや、覚えていてくれてて、かつ来たことを喜んでくれて私も嬉しかった。きのこたっぷりの味噌汁。相変わらず唸るおいしさ。メインのプレートには栗や秋刀魚の炊き込みおにぎりや秋茄子の和えものといった季節の味覚がひしめいていた。おにぎりをほおばって拡がる秋刀魚の匂いがたまらない。帰りは下北沢まで茶沢通りを久しぶりに歩く。

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店主ハルノちゃんのInstagramより

 

ランチは新卒で入った会社の仲良しの先輩と。彼女の結婚祝に贈った例のお皿の窯元さんの丁寧さにひとしきり感心してると思ったら、突然同期に電話して神戸で集合する約束をとりつけたりと、忙しい女社長は仕事が早い。もちろんみんなすでに退職してるけど、たまにしか会わないけど、最初の会社の仲間は結束粘度がほかとは違う。

 

明日自分で着付けをする用があり、部屋に帰って着物の準備をしていると我が家に姿見が無いことに気づく。年始の引っ越しの時に別れ方に持っていかれてしまったようである。瞬発的に向かった最寄りのニトリにホワイト枠の在庫がなく、仕方なく時間ギリギリで遠くのニトリへ。姿見担いでヘトヘトで駆け込んだ尾道ラーメンのお店、おばちゃんのなんて事ない会話が優しかった。サンシャインの東側の新大塚駅は通っていた高校の裏手にあるのだが一度も足を踏み入れた事がないエリアで、姿見を担いで暗闇の住宅街をグーグルマップたよりに帰った。わたしはまだまだ世界を知らない。

 

 

9/21

急に寒くなって、起きたら風邪っぽかった。手遅れかもしれないが朝はお粥に。雨もしとしとでちょっと寂しくなるような寒さのなか、『食べる女』をバルト9で。完全に好きな映画。鈴木京香さんが演じる小料理屋のおかみ像は私が妄想しているロールモデルと精神的にとても近いと思った。明日の夜は肉じゃがにしようと思う。まんまとお腹がすいたので懇意にしているカレー屋さんのカウンターで舌鼓をうちながら旅行のみやげ話をたくさん。店主の(元)ご夫婦、夏に離婚届を出してインドスリランカへ新婚旅行ならぬ離婚旅行に仲良く行って帰ってきてまたお店に2人でたって、この冬に元奥さんは九州に帰ってしまう。なんというかネクストレベルだ。私が別れる直前に終始無言で行ったモンゴル旅行の悲惨な話をしながら(モンゴル旅行自体はとても心踊るアクティビティばかりで、その時に一人で村の人に混じって踊った夜中のキャンプファイヤーテクノレイブが私のダンスの原体験)きっとあれが離婚旅行だっただろうが幼稚すぎて、お二人みたいな清算の仕方は精神的レベルの違いを感じます、ということを伝えた。終わり方がその人の品性、という言葉もある。

スパイスの効いたあったかいチャイが美味しい日だった。

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帰り道に偶然目に入ってきたモンゴル料理屋さんの看板

 

 

 

 

9/20

高校大学が一緒の深友、桃子と年一で開催している博物館をじっくりみる会。ここ数年は佐倉の歴博にいくことが多かったので今回はいまの住まいに来てもらうのを兼ねて新宿歴史博物館に。

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いきなり近所で発掘されたナウマン象の化石が展示されていて度肝を抜かれる。出土品の多くに「妙正寺川No.1遺跡」のプレートが。以前ここで書いた実家の近所にも流れている地味川、遺跡があることを初めて知る。私達のよく知る早稲田界隈もほんの100年前までは野っ原で何もなかった土地で、東京でのペーペーさをまざまざと。朝10時の待ち合わせ「着いたら連絡して」だったのにスマホを忘れた桃子、駅前のドトールに居る私をつきとめたのはさすが。中2の息子が部活第一で全く勉強しないけど剣道のつよい都立トップ校に行かせたいというので、元祖ビリギャルの私が内申点UP法を伝授した。ありえないところからの成功体験は絶対その後の人生に役立つので、心から攻略してほしいと思うし私よりはるかに地頭が良い彼女のDNAを継いでるならきっと大丈夫。

夜は大尊敬している歌のお姉さんに逢いに。男女とわず、話しながら時折口角をあげる癖のある人が私生まれつき大好きです。

 

 

9/19

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昨日の夕方より苫小牧発のフェリーに乗っている。お部屋のベットはFranceBed製で大快適大爆睡、昔仕事でお世話になったFranceBedの担当さんを思い出しながらこれからの仕事のことを考えたりしていた。眩しくきらめく水平線を見ながらのお風呂サウナも良しでした。東京に戻り、今日発売の新譜をTANNOYでかけてもらいたくて馴染みの店へ。「恐妻家」という私がいまいちよくわからないスタンスについてマスターより説明を受ける。一種のプレイだと思っていたのだが…私はまだまだ世界を知らない。

 

 

9/18

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起床。部屋の窓に差し込む光と風がよすぎて1時間ほど空中を見ていた。はっと我に返り豊平峡温泉のオープニングタイムを目指して車を走らせる。ペーパーな私に運転を許してくれる懐ふかい北の大地よありがとう。ドライブがあまりにも気持ちよくて、サービスエリアでテンションがあがり少なくない北海道出身の友達に電話をかけまくり、つぎの帰省のタイミングにまた来るから遊んでくれとせがむ。みんな仕事中で適当にあしらってくれたが、松井組とのRSR行きは現実感があってワクワクした。ぶじオープニングに間に合った温泉は、カレーもお湯も設備も広さも本当に文句なし、宿泊施設があればトレビアンなんだけど、オートキャンプはできるようなので今度はぜひそれで。道内1位温泉あっさり更新です。わたしはまだまだ世界を知らない。

 

 

9/17

地震のニュースがあってから、飛行機の変更など色々ありこの計画は無理かもしれないと思っていたがぶじニセコに到着することができた。北海道イチ私の肌にあう(と、この日までは思っていた)昆布温泉へ。旅の疲れと二日酔いと睡眠不足とレンタカーの運転疲れで風呂上がりの休息スペースにバッタリ堕ちて、気がついたら夕暮れ。ぼんやりするのでもう一度湯船にはいり、仰向け30度という絶妙なポーズの取れる岩にうまれたままの姿で寝、暮れ行く空を見上げる。濃くなっていく空で雲が拡がったりちぎれたり、さまざま流れていくのをみていたら月がもう出ていた。上海であんなに細かった月が、半月になっていた。

 

9/16

トランジットDay、飛行機に乗り深夜国境越えすること二回。アジアのターミナル空港はどこも立派で、日本はアジアのワンノブゼムに過ぎないと改めて感じる。ANA機で映画をたくさん観れたのは嬉しいけど、深夜なのにかなりガッツリ機内食で腹パン。ハワイ舞台の映画に長澤まさみ。彼女は本当に身体が最高であるな(「こればっかりは親に感謝です」という彼女の名言、私はホテルのフロントなんかで名前を褒められた時に真似して使わせて貰ってます)

 

〜  9/10-9/15は上海Daysの投稿に 〜

 

9/9

香港デイ、深センに比べると都会なんだけどどれもこれも新しくないよなぁとつい思ってしまう。越境通過で猥雑な雰囲気を感じながら、いよいよ性悪説という鎧を纏おうかという気概であったが、香港人がいちいち合理的に優しく拍子抜け。一生懸命中国語を喋ったからかな? 語学はとにかくできるに越したことはない、相手が心を開いてくれるきっかけになるから。「(始発のMTRに乗るためチェックアウトの早い私に)鍵のデポジットはいらんし、鍵は部屋ん中適当に置いといて」と。こういった私の好きな部類の優しさ像に、これこれ!とニッコリする出来事が数回あった。

昼も夜も二階建てバスを満喫。二階から見る街の風景のほうが百万ドルの夜景よりずっと好き。香港に産まれていたら立派なバスヲタになっていたと思う。オクトパスカードという香港限定のカードで乗車するのですが深センの交通カードとは別のものなのでこれが一つになったら外国人にも優しいしカードじゃなくWeChatPayになったら(外国人は銀行口座無いと使えないけど)香港に出入りする中国人にも優しいはずだし、交通カード二枚と通貨2種類を所持するのは昨日までの深センペイメントライフと比較すると余りにも合理的でないなと思ったり。

明日の上海行きを謎に深セン発にしてしまったため最寄り駅から始発に乗り再度ウォーキングイミグレ予定。居心地のいい深センにまた会えるのは嬉しいな。

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9/8

今日までお札を見ていない。市場で八百屋を営むおばちゃんすらWeChatPayが利用できるから。

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QRコードの街、深セン民は助け合いの精神があるしとても自由で、かつてのNYあたりのパラレルワールドがアジアにあり、そこに居るような気分になってくる。経済の効率化で社会をよくしてる感がすごい。現地の日本人コミュニティ夕食会、QRであざやかにワリカンできるのは素晴らしいけれど、人が多いのとスタートアップテック民の話が長いのダブルパンチで疲れて泣きながら帰ってきた。LEDが目にしみる。

 

9/7

出会いはクラブなのにいまは一緒にお仕事をしている、不思議なご縁の友人と、まずは深センへ。出国後の通路に錦絵がバーンと展示されていて演劇専修の卒論を思い出した。成田1タミから出発するのはAFS交換留学生としてアメリカへ飛んだ高校2年生以来かもしれない。わたしはまだまだ世界を知らない。

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野球みてる⚾️

 

9/6

二転三転のち、結局成田から大陸に向かうことになりそう。昨日から航空券変更の電話が全く繋がらずひとつの空港がダメになるだけでも影響が大きいのに、重ねて千歳もクローズとは。温泉好きが高じていままさに地学を学んでいる身の上、愛するニセコ昆布温泉のことばかり一日中考えていた。

 

9/5

WeChatPayのアクティベートが完了。上海のフェスチケット、めでたく購入できました。ひとつ大人になりました。台風21thの影響でまだ日本におり、友人が企画する肉屋さんとのホームパーティへ。昔梅ヶ丘に住んでいたという人とお会いして話が盛り上がり今自分がどこにいるのかよく分からなくなった。

 

9/4

雨嵐で移動が不可能になり、休暇中ながら楽しみにしていた10月以降の企画会議をZOOMでおこなう。営業サイドが思いっきりズレた事を言っていてやれやれという感じだったが、それを凌駕するほど攻めた企画が誕生したのは矛盾を飲み込み話をわかってくれるスマホの向こう、赤坂にいるプロデューサー氏のおかげ。ヒット&ラン方式で第3クールを逃げ切りたい。

 

9/3

7年前、友達のバンドが解散した日。父親が自分でつけた梅干しを私にもたせ打ち上げで配りなさいと言うので実際配ったのだけど、その時いたみんなとはいまだにゆるく支え合って生きているので半年後に死んだ父親の「娘をよろしく頼む」の念が梅干しに込められていたのかも。知らんけど。繋がった縁で夕方ボイトレを受けた。歌だけは向上心が途切れない。

 

9/2

大きいお風呂に入った後は食事が美味しく感じる魔法にかかる。今月の女湯はヨーロッパ、炭酸泉が無いことだけが残念。伊丹に呼び出され、名曲「空にまいあがれ」を生で2回聴くという稀有な夏に。しかも今回はバンド演奏、トラ出演という。2人が揃えば当然ながらカレーで〆。

 

9/1  

 実の所昼間は京都でイベント仕事ゆえ稼働日。だけど正直に告白すると前日から大阪に入って大学時代の友人と飲んだ時から既に休日気分でした。天満の有名店・裏ヒロヤを堪能。

映画の日で初日ということもあり「寝ても覚めても」を観た。わたしの人生には早くもさまざまな体験が堆積してしまっていてそれぞれの立場と気持ちにいちいち辛くなり、いちいち理解できた。結局心の中でなにも白黒つかず尚更強くこたえた。あれは夢だったってセリフがあったけど、私は両方本当でリアルな現実だと思う。原作を読んでからというもの、上海・浦東あたりの河口を目にしたら自分が冷静さを失うことを憂慮してきたが、そんなシーンは無くてホッとした。夜はイベントへ行ってスパワールドの流れ、久しぶりに自分らしくて安心する。会場の隅っこでお酒を飲んでいたら気軽に話しかけてくれる知らない人がいたりしてありがたいなと感じるとともに「知らない人と話すのは簡単で、知っている人と話すのはだんだん難しいことになっていく」という原作の一節を思い出したりしていた。