marhythm

Rhythm, Philosophy, Joy of seasons

Movilist

 気づくと2月が終わっていた。

 
 
さまざまな人に会いさまざまな夜を過ごし、そうこうしてる間に年月は過ぎるものなんだと身をもって。

社会人になってから海外赴任するまでは
京都にいたこともあって
関西出張のときは食事の相手にことかかない。
 
縁があるのか
この一、二年で出来た友達も京都にいるし
世田谷に住んでたころの友達も結婚して
左京区に住んでいたり
本社が関西の会社なので、それがらみのお付き合いも
 
長い出張からもどったらなぜか”今は東京で働いている、新卒の会社の同期と先輩”の集合がかかっており
5年以上同じマンションで、同じ社食で、深くつきあってた時間の尊さが甘くながれるひとときだった。
 
謎に世田谷の尾山台で関西弁炸裂。
今ぜったいに出さない関西弁。
真夜中まで話し込んだあの時と同じように、
関ヶ原を越えられない私の関西弁。
 
わたし自身ははぐれ猿みたいなもので、雲の形を真に受けてしまったらこうなったというしかない人生なのですが
 
皆も私も自分の意思で仕事を辞めたり
人生の方向転換を目的に移住しているから

一度はグッと気合い入れて別れを誓った関係。
なのに、
人生とは。。
 
 
”さよならは別れの言葉じゃなくて
ふたたび会うまでの遠い約束”
 
本当にそうかもしれない。
 
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20代に余暇時間のほとんどを過ごした琵琶湖。
先週、クラブ明けに行けました。
 
何年ぶりかの逢瀬に、時間を忘れて湖面と対話。

こうやって、動きながら時空を歪ませ続け進んでいくのもまた人生か。